ruru

おなかいたくない

はたしてどうなる

たすけて〜とは言うものの自分は自分なので自分は自分でがんばるしかない。常日頃朝昼晩ことあるごとにおもうのは、すべて自分のために生きたい〜ということ。それがわるいとかわるくないとかを考えることがぜつみょうに嫌な不味さで、子どもの頃のんだニンジン色のシロップ薬を思い出す。さいあく とにかくお菓子をたべるしかない。

常日頃朝昼晩ことあるごとにおもうのは、いつか死ぬな〜ということ。終活は、一つ買ったら二つ捨てるんだよ。自分のこのお部屋のものたちは、時の経過といっしょになんらかの形でひとつひとつわたしが処分していく。最後までのこるものって、けっきょく、あれと、これと…。

常日頃朝昼晩ことあるごとにおもうのは、みなさまおげんきですか?ということ。ほんとうは会えない人なんて一人もいないけど、会うのがむずかしいこともある。お手紙も、メールもラインもお電話も、みんなみんなにいつもいうのは、おげんきで。げんきがあればなんでも出来るというのは、ほんとうほんとうに真理だとおもう。

常日頃朝昼晩ことあるごとにおもうのは、とにかくとにかくはやく寝たい。夕方の涙はお砂糖入りということ、どうせ信じてもらえない。たとえばいつか、好きな人と暮らしたら、この時間はなくなるのかなとかも考える。お悩みあれこれ百から十から三からいつもいつも不貞腐れていて殺伐としている心のなかで、ほんとうは愛も夢も希望も永遠も信じていたいわたしだ 死ぬにはもうおそすぎるんだよ。未来にゆくしかない、頑張。